水曜どうでしょうのオープニングロケ地へ
札幌駅前
⏰13:40
定期観光バスツアーでの札幌観光を無事に終え、しかしまだ時刻は14時前。と言うことで、せっかく札幌にいるわけなので、私が昔から大好きなテレビ番組である水曜どうでしょうの放送局、HTB(北海道テレビ放送)へ行ってみたい!ということで、さっそく行き方を調べて行ってみることにしました。
地下鉄さっぽろ駅から札幌市営南北線に乗って、HTBの最寄駅である、南平岸駅まで向かいます。
さっぽろ駅から南平岸駅までは電車で11分。運賃は250円。
南平岸駅からHTBへ
⏰14:00
南平岸駅に到着したらHTBまでは徒歩約6分ほど。駅から1本の坂道を歩いていきます。
おおっ!あの丸くて黄色いのは…
Onちゃんだーーー!!!
入り口横の壁にはOnちゃんとその仲間たちが描かれた、ほんわかする絵が。
そして入り口で「ようこそ」と、お出迎えしてくれているのはOnちゃんとOKちゃん、nOちゃん。
そして自動ドアを通り、またすぐ左手にはOnちゃんパネル。
そして正面にもOn!さすがHTBの愛されているキャラクター!たくさん仕事してますね!
そしてフロアの一角に水曜どうでしょうのコーナーはありました。
ユーコン川の企画の時の写真パネルや、大泉洋さんが着用していた衣装が展示されていました。そして藤村(D)さんのひげコケシ。笑 以外とでかい。
他にも水曜どうでしょうの柄でデザインされている柱や、イベントの時などに撮影された写真のパネル、水曜どうでしょうのガチャガチャなど、そんなに広くはないですが、ファンには嬉しい空間でした!
特別、グッズが販売されている売店は無いようでしたが、小さめな可愛らしいカフェなどもありました。グッズは専用販売機で販売されてあり、牛乳瓶を販売機で買うようなシステムで番号を押すと扉が開きゲットすることができます。
こんな感じで記念スタンプも設置されてあります。
私も持っていたスケジュール帳にもちろんオンしてきましたよー!
オープニングロケ地へ
⏰14:20
HTBを出て右手の脇道を行くと…
そう、あの水曜どうでしょうのオープニングで毎回登場している、あの有名なロケ地ー!!
ここで大泉さんやミスターさんが色んな衣装を着て前説をやったり、コントをやったり、時には積雪の中、龍馬と弥太郎の小劇をやったりとしていたわけですね〜
まさに水曜どうでしょうの聖地と言える場所ですね!
このロケ地になっている公園は、平岸高台公園という場でした。
テレビで見ていると、だだっ広い公園なのかなぁ、となんとなく想像していましたが、以外と思っていたよりコンパクトな公園でした。
しかし、いつもテレビで見ている大好きな水曜どうでしょうのロケ地に、私も来ることができるなんて夢のよう!他にもチラホラ水曜どうでしょうファンであろう方が訪れていました。
公園なのでちゃんと滑り台やジャングルジムなどの遊具もあります。
あとちなみになんですが、今日は午後から本格的に曇ってきたのと、めちゃめちゃ北風が吹いていてかなり寒くて顔面が痛いです…!多分3℃くらい。遊具で寒さしのぎ中。(無意味)
こうして、しばらく平岸高台公園を眺めて、水曜どうでしょうの聖地であるオープニングロケ地を充分に満喫することができました!
水曜どうでしょうグッズ
今回、HTBを訪れたおみやげに売れているらしいオンちゃんと、水曜どうでしょうグッズを私も購入してきました。
HTBフロア自動販売機にて購入したグッズ
★こちらがガチャガチャ(1回200円)でポンした2cmほどのピンバッチ!3回まわして3回ミスターさんが出て来ました!笑
★実は行く前に、HTBのオンラインショップを見てどれを購入しようかと、事前に調べておいたのですが、この腕の曲がる「水曜どうでしょうマグネットフック(簡易Onちゃん)900円」は絶対買おうと思っていました。笑鍵が腕に掛けられて実用性があり、かなり使えます!他にもタコ星人、
ニワトリ星人の3種類がありました。現在、我が家では玄関ドアに貼り付けて活躍中。
★光るOnちゃんぬいぐるみ(1,080円)
手のひらサイズのぬいぐるみのキーホルダー。
購入しておしりに小さなボタンがあることに気づきました。笑 押すとオンちゃんがピカピカと光り、説明にあるように癒されます。
★水曜どうでしょう手描きトランプ
*INアラスカ(540円)
アラスカで大泉洋さんがダンボールで手作りしていたダンボールトランプ。手書き感がめちゃくちゃ良いです!
これで私も旅に出た時にはババ抜きをして水曜どうでしょう感を楽しみたいと思います。
HTB以外でも買える
札幌市内の東急ハンズや書店でもグッズコーナを発見。HTBにはもう販売されていなかったグッズも購入することができました。
★マスコット着ぐるみOnちゃん(820円)
マスコットキャラクターなのに、人が誰か入っている体で「着ぐるみ」って言っちゃってます。笑
水曜どうでしょうでも安田さんか着ていたオンちゃんの抜け殻がしぼんでいましたね。
そんな抜け殻状態のOnちゃんのクタクタな状態のぬいぐるみキーホルダーを発見!
背中のジッパーは実際に開きます。よく見ると、忠実に空気穴まで刺繍で再現されています。
今、私の1番お気に入りのキーホルダー。ジッパーには、コンビニのお釣りなどで財布にしまうのがめんどくさかった小銭を入れて活用中です!
★水曜どうでしょうポストカードブック
(2,016円)
水曜どうでしょうのDVDジャケット画を12年間描き続けてきた松村裕美さんが、全てのイラストをリメイクした完成版の23枚を1冊に納めたポストカードブックです。
全イラストの制作ウラ話が読める解説本も付いていました!
このようにHTB関連のグッズは他にもたくさん、札幌市のみならず、北海道内ではいろんな店舗で販売されていました。HTBのHPサイト内にも一覧が記載されていますのでチェックしてみてくださいね。⇨HTBグッズ取り扱い店舗
たくさん水曜どうでしょうのロケ地と共に、グッズまでもゲットすることができて、まんぞく満足!!またひとつ、北海道に来てやりたいことを達成することができました!
全国、いや、世界中の水曜どうでしょうファンの皆様、札幌へ訪れた際は1度訪れてみるのも良いかもしれません★
一旦休憩
⏰16:00
HTBのある南平岸駅からまた札幌駅へと再びもどってきました。
朝早かったのと、昨夜観光が楽しみ過ぎて眠れなかったせいで、この頃かなりの睡魔が襲ってきました。
駅のおみやげショップで、網走ビール(ホワイトエールまじ旨し。多分300円くらい?)と、イタリアンチーズを製造している酪恵舎と都市田園協働ファームがコラボしたという黒千石(黒豆)のつぶつぶ食感が濃厚なアイスクリームと絡んでおいしい、宮の森アイス(牛さんも感動するおいしさ。多分400円くらい)を購入。
そして札幌駅近くのマンガ喫茶でしばし爆睡。
(私が旅の時によくやるスタイルです)
2時間ほど寝て復活するわけです。
夜は北海道の海の幸を食す
⏰19:30
今日1日、朝イチから札幌市内をたくさん観光して動き回りお腹もペコペコ。
せっかくなので、なにか北海道らしいグルメを堪能しよう。
やはり、北海道といえば新鮮な海鮮料理!
ということで、夕食はは札幌市内にある、札幌駅から円山公園駅(札幌市営地下鉄東西線)1番出口、徒歩3分のところにあるすし善の本店へと行ってきました。
ちなみに円山公園駅にも記念スタンプがありました。
まず初めに出てきたアスパラガス。
北海道のアスパラって、なんでこんないおいしいんだ!?別の食べ物ってくらいの衝撃でした。
甘くて水々しいそして太い。
フッサフサ毛ガニも身が締まってて、食べ応えも抜群ー!
そしてウニがもう絶品!この画だけで、レポートなんぞ不要でしょう…ありがとう北海道。(これを機にあまり得意ではなかったウニが大好きになりました。)
その後もたらふく北海道のいろんな海の幸を堪能し、ラストの〆に、北海道越しのマグロ巻き。
口の中へ入ってくる物が全部おいしすぎる北海道…。
「いい夢見れそう。」そう呟き、次の夜の街へ。
夜の街すすきのへ
⏰22:40
円山公園駅から再び札幌方面の電車へ乗り、1度訪れてみたかった夜のすすきので途中下車。
すすきの駅に到着し、地下鉄のエスカレーターと上がっていくと、そこにはさっそく夜の街らしいお酒のネオン看板が視界に広がってきました。
そして私の頭上には、すすきのの代名詞とも言えるとても有名な「ニッカウヰスキー」の大きな看板がドーン!!
この有名な、お金持ちそうなヒゲおじさんの名前を「キング・オブ・ブレンダーズ」ということをご存知でしょうか。
「キング・オブ・ブレンダーズ(=ブレンドの王様)」と呼ばれた英国人「W・P・ローリー」がモデルと言われているそうです。 1965年、ウイスキーづくりの理想像としてこの「キング・オブ・ブレンダーズ」を「新ブラックニッカ」のラベルで初めてニッカウヰスキーの創業者であった竹鶴政孝さんがしるしたのが始まりだったそうです。
左手に大麦の穂を、右手にウイスキーのテイスティング用グラスを持つヒゲおじさんこと、「キング・オブ・ブレンダーズ」は、現在では完全にニッカのマスコットキャラクターになってますが、名前は初めて知りました。
ヒゲおじさんはウイスキー愛好家たちには「ローリー卿」と呼ばれているそうです。
そしていい感じにホロ酔い状態になった観光客↑がココで「ハイボール大好き〜」とはしゃぎまくるのが醍醐味であろう。
記念撮影してすすきのを一周お散歩。そしてすすきのから歩いて15分ほどの宿泊先へと夜風を浴びながら戻ります。お酒が入っていると北海道の寒さが気持ち良い〜
本日終了
⏰23:10
北の怪物、セイコーマート(北海道ではメジャーなローカルチェーンのコンビニである)でアイスを買いに立ち寄って、翌日もあるのでこの日は早々と就寝することにしました。