120倍楽しめる!!旭山動物園の楽しみ方!!後編
今回は後編!!
まだまだ旭山動物園にいるいろんな動物たちをたくさんご紹介していきたいと思います!!
そして、気になる食堂やお土産グッズもご紹介♪
⑹もうじゅう館
ここでは色んな猛獣達と会う事ができました。
ヒョウや、ライオンなどの代表的な猛獣系動物から
北海道に生息する、日本の陸上動物としては最大の動物であるエゾヒグマがいたり、
他にもユキヒョウやアムールトラなど様々な肉食動物たちを、息づかいまで聞こえてきそうな距離で見ることができました。
⑺レッサーパンダ
何やら人集りが出来ていると思ったその先には、とても可愛らしいレッサーパンダを発見。
木と木に架かる吊橋が道を挟んで頭上にあり、ここをレッサーパンダが通ってくれます。よく「逃げ出したりしないんですか?」と聞かれるそうですが、今まで一度も逃げ出した事はないそうです。
⑻シロフクロウの舎
冬季期間中のパンフレットの表紙にもなっているこちらのシロフクロウ。
一匹そこに佇んで居るだけでも、かなりの存在感を放っていました。 ハリーポッターにも出てくるシロフクロウだけあって、やはり外人さんに大変人気があり、みんなシロフクロウを見ると必ず立ち止まるのだそうです。私も白くて美しい毛並みについ、惹きつけられてしまいました。
⑼オオカミの森
初めて生オオカミを見たかもしれません。
旭山動物園にいるのは「シンリンオオカミ」という種類で、カナダやアラスカの森林地帯に生息しているオオカミです。主にウサギやシカの仲間などを捕食しているオオカミです。
思っていたよりも大きく、凛々しい姿はとてもカッコイイ。
夏場にはやはり弱いそうで、暑い季節になるとやや夏バテ気味になってしまうそう。
ちなみに旭山動物園にいるシンリンオオカミはみんなひとつのファミリー。
オオカミの施設館内には、あべ弘士さんが日本では絶滅してしまったオオカミをストーリーで描いた長い一枚絵が展示してありました。
あべ弘士さんの優しいタッチの絵の中にも、捕殺され絶滅してしまったニホンオオカミの悲しいストーリーが描かれています。
10) エゾシカの森
とてもキュートなエゾシカ。
この時期は、ちょうど冬毛から夏毛に生え変わっている最中でした。
決して病気ではなく元気なので安心して下さいね。
この様に、冬と夏でまた動物達の姿が変わるので、動物園は一年中違うので面白いですね。
11) タンチョウ舎
日本を象徴する美しいツルがいました。
季節が春になるこれから、繁殖期を迎えるそうです。新しい命が生まれるのが楽しみですね。
12) シマフクロウ舎
旭山動物園の中で一番ボーッとしている動物がシマフクロウなのだそうです(笑)。
13) 北海道産動物舎
ここには北海道に生息する小型ホ乳類、ワシ、タカ類、フクロウ類などがいました。
他にはエゾユキウサギや、「北の国から」のあの名台詞で有名なキタキツネなどもいました。
13) てながざる館・おらんうーたん館
とくに、ここにはたくさんのお客さんが集まっていて大人気なエリアでした。
↑てながざる館
凄く元気に大胆なパフォーマンスを披露し、見ているお客さん達を沸かせていました。
↑おらんうーたん館
オランウータンも大きなきな体に愛らしい顔をしていていました。
ですが油断は禁物!お小水を大胆に高い場所からでもお構いなしにするので、要注意です!!
14) ちんぱんじー館
チンパンジーは寒さに弱い為、冬季期間中は室内のみの展示でした。
ベンチスペースもあったので、寒くなったら一旦ここでチンパンジーを見なが ら休憩するのもいいかもしれませんね。
通路を登っていくと上からもチンパンジーの様子を見る事もできます。
※くもざる、かぴばら館は冬期はクモザルのみの展示になります。カピバラは冬期中はお休みです。
↑このエリアでゴリラの自動販売機発見
15)両生類は虫類館
すいません…。どうしても両生類、爬虫類館が怖くて 15 分悩んで闘いましたが、 無理でした…。
16)こども牧場
ここではうさぎなど動物とふれあうことが出来ます。
旭山動物園にはこども牧場が 2 カ所あり、第二こども牧場では大人しくて可愛いポニーや羊、ヤギなどもいました。
17)動物資料展示館・動物図書館(2F)
1F は動物資料展示館になっており沢山の様々な種類の動物達の剥製や、模型、骨などが展示されていました。
とてつもなくインパクトのあるこの巨大な骨までありました!
さて、これはいったい何の動物の骨なのでしょうか??
答えは 2 階にある動物図書館で知ることが出来ます。
ここではネタバレになってしまうので、実際に旭山動物園へ遊びに行かれた方 は是非答えを見つけてみて下さいね!
その 2 階にある動物図書館には動物に関する沢山の資料や本があり、より深い 知識をここで知ることも出来そうです。
旭山動物園はグルメ・グッズも充実!
☆ASAHIYAMA ZOO SHOP (売店・食堂)
お腹が空いたらここで腹ごしらえ☆
旭山動物園には沢山の美味しそうなメニューがあります。
う〜ん、どれを食べるか迷っちゃいます。
今回、私がオーダーしたのは旭山限定の半熟卵と鶏ザンギカレーライス!!
あつあつのカレールウと半熟卵、鶏ザンギがマッチしてとても美味しかったです◎
旭山動物園の食堂では北海道や旭川にちなんだメニュー、可愛いアザラシパン ケーキなどもありました。
☆売店 ZOO SHOP
ここ、 ZOO SHOPには旭山動物園にちなんだ可愛いぬいぐるみや旭山動物園でしかゲットできないオリジナルの限定グッズ、お土産の商品がたくさんありました。
今回、SHOP ZOOでオススメや売れ筋ランキングを店員さん直々に聞いちゃいました☆
☆お菓子部門 第1位
旭山動物園限定パッケージの「き花」
ZOO SHOPで販売されている「き花」。ラベルはオレンジ色と緑色の 2 種類があるのですが、オレンジ色のラベルが旭山動物園のオリジナルの商品なのだそうです☆
是非、旭山動物園でしかゲットできない「き花」をゲットしちゃいましょう!
☆グッズ部門
第5位
ミニタオル
第4位
ノック式消しゴム
第3位
ウォーターインリップ(旭山動物園限定)
スティックの絵柄はペンギンとしろくまの二種類。こちらもかわいいのですが、もうひとつ気になるのは「北海道スーパーモイストキープ」。北海道の厳しい寒さや乾燥から守ってくれる高モイスト感なのでしょうか。
グッズ部門 同率1位
旭山ポーラくんキーホルダー
クリップボールペン(深沢も愛用中)
グッズ部門の人気商品は、旭山動物園のシロクマをモチーフにしたキャラクター「旭山ポーラくん 」のキーホルダーと、あざらしのイラストがあしらわれたクリップボールペンでした。
☆旭山動物園くらぶ正門 SHOP
正門近くでおみやげが買える「旭山動物園くらぶ正門 SHOP」にも立ち寄ってみました。こちらでも色々なお土産、グッズを購入することができます♪
店長さんのイチオシはティッシュペーパーの「鼻セレブ」!
動物たちにつぶらな視線で見つめられると、どうしても気になってしまいます…!!
☆旭山動物園職員さんのイチオシグッズ
園内各所にある、こちらの「カプセルZOO」。
旭山動物園公式フィギュアなのですが、実際に普段から動物達を一番近くで見ている職員さんの目から見ても、フィギュアの作りがめちゃくちゃ細かく、かなりリアルに再現できているそうですよ。
クオリティーの高さだけあって、やはりこちらも大人気の商品。全3シリーズありました。
☆体感した旭山動物園の魅力
今回、私が旭山動物園に訪れたのは冬季期間中の4月という、一年の中で最も中途半端な時期でした。ですが、さすが旭山動物園。それでも充分に楽しむことができ、実際足を運ぶことによって魅力を沢山知ることが出来ました。
動物達にもいろんな時期での変化があり、毛の生え変わりや、気温、気候一年を通して、それぞれの時期の魅力が見ることができます。 動物園としての特にオススメの時期は展示動物が最も多く見れる 8 月(お盆) の時期がとても賑わい、ベストだそうです。 ちなみに、旭山動物園職員の方の一番オススメしたい時期は冬場の時期だそうです。やはり、旭山動物園は北の国の動物園なので寒い時期の動物達は、 より生き生きとして、寒ければ寒い日ほど、動物達のテンションが上がるそうですよ。笑 そんな旭山動物園は寒い日はマイナス 20 度にまで下がる日もあるそうなので、防寒対策をばっちりしてまた冬に訪れてみたいです☆
アクセス情報
⚫︎公共交通機関で行く場合
・札幌駅から行く場合(電車、路線バス利用)
札幌駅 → 旭川駅(電車利用)
JR札幌駅から旭川駅まで特急列車が30分間隔で運行されています。
(所要時間:約1時間20分)
旭川駅 → 旭山動物(路線バス利用)
旭川駅東口前の 6 番のりばから、旭川電気軌道のバス(旭山動物園線 41・42・47番)が30分間隔で運行されています。(所要時間:約40分 料金:大人440円)
・札幌駅から行く場合(高速バス利用)
札幌駅前ターミナルから旭川ターミナルまで 20 分~30 分間隔で運行されています。
(所要時間:約2時間)
旭川空港から行く場合(路線バス利用)
旭川電気軌道(所要時間:約35分 料金:大人 550円)
⚫︎車を利用する場合
・高速道路から
旭川北ICで降り、道道37号線を旭川空港方面へ左折します。道なりに約8km進み、工業団地1条 1丁目(コンビニが角にある交差点)で左折し道なりに約2km進むと、旭山動物園正門に到着します。
旭山動物園公式サイト→http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html
アソビューニュース!→https://asoview-trip.com/article/9571/?page_no=3